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2021.04.20

「SDGs」とは?知っておくべきトレンド!

TAG: 日本 海外 韓国

最近、企業PRやCMでよく聞くようになった「SDGs」という単語。詳しい内容までは知らなくても、「環境に優しい」みたいなざっくりした印象を持つ方もいらっしゃると思います。SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)を意味する略語で、2015年の国連サミットで採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のことです。

 

日経クロストレンドの「トレンドマップ 2021上半期」によりますと、2020年夏と比較し将来性スコアが最も伸びたマーケティング分野キーワードとして「SDGs」がピックアップされ、また消費分野では、SDGsと深い関連性がある「サステナブル消費」が選定されました。今は世界的トレンドになったSDGsについて事例と共に詳しくご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

SDGs(エスディージーズ)の17つの目標

先ずは、SDGsが掲げる17つの目標について軽くご説明いたします。

 

出典:外務省国際協力局

 

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Goal 1: No poverty(貧困をなくそう)

 

Goal 2: Zero hunger(飢餓をゼロに)

 

Goal 3: Good health and well-being(すべての人に健康と福祉を)

 

Goal 4: Quality education(質の高い教育をみんなに)

 

Goal 5: Gender equality(ジェンダー平等を実現しよう)

 

Goal 6: Clean water and sanitation(安全な水とトイレを世界中に)

 

Goal 7: Affordable and clean energy(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)

 

Goal 8: Decent work and economic growth(働きがいも経済成長も)

 

Goal 9: Industry, Innovation, and Infrastructure(産業と技術革新の基盤をつくろう)

 

Goal 10: Reducing inequalities(人や国の不平等をなくそう)

 

Goal 11: Sustainable cities and communities(住み続けられるまちづくりを)

 

Goal 12: Responsible consumption and production(つくる責任 つかう責任)

 

Goal 13: Climate action(気候変動に具体的な対策を)

 

Goal 14: Life below water(海の豊かさを守ろう)

 

Goal 15: Life on land(陸の豊かさも守ろう)

 

Goal 16: Peace, justice and strong institutions(平和と公正をすべての人に)

 

Goal 17: Partnership for the goals(パートナーシップで目標を達成しよう)

 

 

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「さすが国連サミット。スケール大きい…!」と思いませんでしたか?筆者は最初この膨大な内容を読んで少し圧倒されそうになりました。雑談はさておき、これらを簡単にまとめますと下記の3つのポイントで説明が出来るかと思います。

 

①人や国の不平等をなくす

 

②暴力や差別をなくす

 

③地球環境を守る

 

 

要するに「人類が平和に地球で生きていくための世界共通・補完計画」と言って過言ではありません。

 

 

 

企業たちのSDGsへの取り組み

 

SDGsの中では、個人でも実践できる内容も含まれています。例えば、既製品を購入する際にリサイクルプラスチックで作られた商品を購入するのも1つの方法かもしれません。ですが、SDGsをまともに達成するためには、国や企業の参加は必須不可欠です。因みに筆者が思う最も影響力があった日本政府の施策の中で、2020年7月1日より義務付けしたレジ袋の有料化があります。この制度でかなり大勢の方が自らの行動様式の変化を感じられたのではないでしょうか。企業の影響力も決して軽くはないです。既に色んな業界では「SDGs」を意識した動きをマーケティング・コミュニケーションツールとして表で出しており、様々な領域での力を入れていることが分かります。

 

 

 

 

 

 

1. H&M

スウェーデン発ファッションブランド「H&M」のメインページでは、SDGsに基づいた企業活動を確認できる「サステナビリティ」枠があります。2030年までにすべての製品の素材をリサイクルもしくはサステナブルに調達された素材にすることを目標に掲げています。すでに、実際に使用している素材の約57%がこれに当たるとのことです。

 

*公式サイト(2021.4 現在):https://www2.hm.com/ja_jp/hm-sustainability/lets-change.html

 

 

2. スターバックス コーヒー

2020年2月、スターバックス コーヒーのケビン・ジョンソンCEOがSDGsへの取り組みを発表した以来、スターバックス コーヒー ジャパン(日本)では今年よりペーパーカップでのアイスビバレッジの提供や、ストロー不要のリッドを導入するなど、プラスチック廃棄物を大幅に減らしました。また、スターバックス コーヒー コリア(韓国)の場合、2025年までに使い捨てカップを廃止すると発表し、リユーザブルカッププログラムを全店舗で実施することを発表しました。

 

*公式サイト(2021.4 現在):https://www.starbucks.co.jp/socialimpact

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. トヨタ自動車

自動車業界の場合、大昔から化石燃料の使用やCO2の排出量の削減のために様々な施策を進めてきた分野かと思います。世界に誇る日本ブランド、トヨタ自動車の場合、SDGsの17目標の中、12目標と「感動(ワクドキ)」という自社の目標をを加えて事例を紹介しています。

 

*公式サイト(2021.4 現在):https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

 

 

 

 

 

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